おふっち

２月１０日のオンリーイベント「炎の蜃気楼学園」

で、出品予定の２作が完成しました。

あとは印刷所に送って当日待つばかり。

今回は「仰木荘奇譚２」と「雨ノ降ルガ如ク」。

「雨ノ～」はネット上で発表できないと自己判断

いたしましたので、本になりました。

理由は続きを読んでください↓

性的描写は少なくて緩めなので、こちらは１８禁指定しなくても
大丈夫だと思いますが、暴力や犯罪表現（しかも幼児性犯罪）が残酷
なので、お子さんのいらっしゃる方には恐怖に感じる部分があります。
ただしそれを肯定しているわけではありません。
暴力、犯罪共に否定的に書かれています。
出来るだけ不愉快に感じないように気を使いましたが、物語の特性と
進行上、そのような場面を数箇所出さざるを得ませんでした。
当然ですが、物語は二人の幸せに向かって進んでいきますので、
ただ単に不快を与えるためだけの話ではないことをご承知ください。

ここからは自分語りになりますが（あまり好ましくはないですが・・・）
サイト上にあるギャグやほのぼのや甘めの小説は「炎の蜃気楼」に
対する愛情や希望の妄想が文字になったものであり、本来の私の
個人（オリジナル）作品とは大幅にかけ離れています。
今回の「雨ノ～」はオリジナルに近い色合いの作品で、ミラージュの
二次作品としては私にとって新しい視点で書いています。

先ほど「残酷」という表現を使いましたが、小説は想像力を使って
読む部分が大きいので、人によっては残酷にうつり、また別の人に
よってはそうでもない、という感覚になるかと思います。
この注意事項のようなものは、残酷だと強く感じる方を基準にして
書いておりますので、少々大袈裟であるところはご容赦ください。